2009年6月 フィンランドでのインタヴュー。
管理人もフィンランドまで参戦した、6/13はProvinssirockでのショウの前に収録されたと思われるMikeのインタヴューです。
#珍しくスウェーデン語で自己紹介しています!(しかも本名のLars Mikael Åkerfeldtを名乗っています!!)
Mikeがメタルについての想いを語っていて興味深かったので、全編、がんばって日本語に訳してみたいと思います!
Opethの初代ドラマー(←Anders Nordinのことだと思われる)の兄貴がメタラーで、彼の部屋にはOzzy Osbourneの「Speak of the Devil」のポスターとかドクロとか、沢山のメタルのレコードとかがあったんだ。なぜかわからないけど、それがクールだと思ったんだろうね。Judas PriestやIron Maiden、Black Sabbathなんかもそこで知ったよ。
その前から俺は音楽好きだったし、周りの友達はみんなメタルにハマっていったからなぁ。
俺はかなり落ち着いた子供で、ワイルドなこととかもしなかったし、俺の両親はメタラーっぽく見えることを許してくれなかったから、Tシャツとかスタッズとかも全く持っていなかった。
でもメタルを聴くようになったら、年上の奴らがレコードやらポスターやらTシャツやらをくれるようになってね。実際、Motorheadの「Ace of Spades」の長袖Tシャツが子供の頃の唯一のメタルTシャツだったよ。
今でも覚えてるのが、両親にGジャンに縫い付ける用のパッチを買ってくれとせがんだんだけど、クリスマスに彼らが買ってくれたのはデヴィッド・ボウイのものだった(苦笑)
初めて観たショウはCarola(←スウェーデンの女性シンガーで、北欧ではかなり有名らしい)だね。
その次はたぶん「Dream Evil」の頃のDioじゃないかな。
87年に「Ram It Down」ツアーでJudas Priestがストックホルムに来たとき、出待ちしたのを覚えてるよ。実際に彼らが出てきたんだけど、俺はそのとき持ってたスケボーにサインしてもらって、それだけさ。ロブ・ハルフォードは「あとで会おう」って言ってたな。ショウの前に会ったからね。
もちろん、そのときと今とでメタルとの関係性は変化したと思うけど、そこには暖かい気持ちというか、愛のようなものがあるよ。いわばノスタルジアだね。
Iron Maidenの「The Early Days」というDVDを買って観たんだけど、これは本当に素晴らしかったね。すごく気に入ったよ!
でも最近のバンドに関しては全く興味がないし、「メタル」だとも思えないね。血が通ってないというか、臆病な感じがするというか。
別にOpethが最高だとかいう訳では全くなくて、かつての「メタル」は、その他の音楽に対する反逆みたいなところがあったと思うんだ。自分の道を行くとか、自分のやりたいことをやる、みたいなね。他の誰かを喜ばせるためとかじゃなく。
俺にとって最近の多くのバンドは、実験することを恐れているように見えるね。身動きがとれなくなって、結局は自分達がやりたいことすらわからなくなってるんじゃないかっていう気がするよ。
Posted at: 2009/07/02(Thu) 03:54:55


ミカの声、イイ
>実験することを恐れているように見えるね。身動きがとれなくなって、結局は自分達がやりたいことすらわからなくなってるんじゃないかっていう気がするよ。
ミカ、良い事言うなぁ。メタルだけじゃなくて、世間一般もそうだと思うよ。
>JEDI
初コメント、どうもありがとう!
Mikeの声の素晴らしさは、まさに天賦だと思う。
まあ、個人的には、最近のバンドでも良いのは沢山あるから、偏見持たずに聴いてみればいいのに、、、と思ったりしている。Mikeの言いたいことは、わからないでもないけどね。